こんにちは、大木です。

今月から、カメラ転売を開始し、

・備品と消耗品の準備
・店舗の全頭リサーチ
・ヤフオクのリサーチ

など、久々にゼロベースで
未知の世界に足を踏み入れています。

 

今日は撮影用のデジカメとレンズを購入し、
販売用のレンズを初めてひとつ仕入れることができました。

店舗のスタッフさんも、分からないことを聞くと
想定の3倍くらいの情報量で解説をしてくれます。

 

カメラ業界では、バイヤーが店に来ることは日常的らしく、
仕入れにきたと店員さんにこちらから伝えると
白い目で見られることもなく、好意的に接してくれます。

 

ただ、覚悟はしていましたが、
この最初の段階では、仕入れをするのはかなり大変です。

本を仕入れてAmazonで売れば
明日からすぐにでも一日で数万円の利益、
その3倍の売上を立てていたので、
今までどれだけ楽をしていたのかを痛感しています。

 

ですが、本はどこまで行っても商品単価や労働量に
天井がある以上、不倫から抜けられない男女の如く、
いつかは卒業しなければいけない道。

2カ月目3カ月目には一気に楽になってくるらしいので
当面は辛抱して修行していきたいと思います。

 

さて、その本せどりをしていた
Amazonのアカウントですが、今月の1日に
ウイルスの被害に遭いました。

 

その結果、キーの操作ログから
IDやパスワード情報を盗難されたらしく、

・クレカの不正アクセス大量決済
→Amazonの購入者アカウント強制停止
→紐づいたAmazonの出品用アカウント強制停止

という3連コンボを喰らい、
ログインや一切の操作が出来ない状況になりました。

 

当然、売上金の支払いもストップです。

 

翌日から、連日長時間の電話対応を続けていますが、

・窓口から担当部署への依頼に時間がかかる
・担当部署から直接の連絡はできないので、
逐一連絡して頂くしかない

という押し問答が一週間近く続いています。

 

ウイルスは完全に想定外で、背後から刺された気分です。

まあ、何らかの形で収束するとは思いますが、
売上金の回収が半月や一ヶ月以上遅れるというのは、
資金や利益率にもよると思いますが、かなり痛い問題です。

 

しかし、Amazonは単なるプラットフォームである以上、
基本的には、担当部門が機械的にフォローをすることになります。

 

・私の会社は、人生を懸けてAmazonで商売をしている
・弊店の方針として、お客様の要望には、迅速に応えたい

 

そんな事情は、一切関係ありません。

特定の会社に対する特別な対応を許可してしまった場合、
マニュアル対応が崩れ、組織として混乱してしまうからです。

 

なので、もしこの問題がひと段落して、
再び正常にAmazonでの販売が可能になったとしても、思うのです。

 

 

プラットフォームという、ルールも主導権も
全部運営側に握られている環境に対して

商売や生活の全てを懸けている状況自体が
そもそも、事業主として間違っているんじゃないのか?

 

 

もっと言えば、

Amazonを含め、ヤフオク、Google(アドセンス)など
特定の会社のインフラを使って、そこに売上や収入の全てを
握られている状況を、

「ビジネスをしている」

と言えるのだろうか?

 

電話を繰り返す内、
最初はAmazonの機械的な対応にイラついていましたが、

途中から、そもそもこんな電話をしている状況を招いている
自分が一番馬鹿だと思い、情けない気持ちになりました。

 

仮に今後売上が10倍になったら、
10倍のリスクを抱えて商売をすることになるだけで
根本的な問題は何も解決しません。

少なくとも、ウイルス一発やカード決済の些細なミス一発で
ある日突然、商売の土台が傾いたり、廃業が迫るような状況で
家族を持ったり、親を介護したりなんて絵空事です。

 

社長「あと数日で、資金がショートしそうなんです」

窓口「担当部署に連絡させて頂きます」

これがもし、一般企業同士のやりとりだとしたら、
絶対に対等な関係ではないし、信頼関係なんて
実は最初からどこにも無かったのだと思います。

 

むしろ、

権限が主側にあるのは百も承知!うちの会社の売上の為に
堂々と利用させてもらいます!
手数料も多めに払います!
青臭い信頼とか要らんのでWIN-WINの利害関係になりましょう!
ただ、舐めた真似したら、いつでも撤退してやるからな!

というのが正しい態度なんだと思う

 

そう考えると、この件の根本的な問題は、
ウイルス対策ソフト導入代金をケチっていたことではなく、
音声教材のMP3化に安い海外ソフトを使ったことでもなく、

Amazon一本に収入源を絞って収入を得ることを
商売のあるべき状況だと勘違いしていたことです。

 

エンドユーザーから直接お金を貰うにしろ、
決済のインフラは必要だし、一切の何にも頼らない、
というのは理想論かもしれませんが、

例えば鉄道や飛行機は毎日正確にダイヤを刻んでいるし、
八百屋は毎日必ず野菜を揃えて店を開店しています。

そこには、事業者とお客様の間に対等な力関係と、
毎日必ず価値交換ができるという信頼関係があるから。

 

この需要と供給が崩れた場合、商品の品質が落ちたり、
客側が離れていったり文句を言う状況が生まれます。

最終的には、大きな信頼関係を作りたいと思ったら、
より大きな相応の価値提供ができる力を、
自分が持つしかありません。

 

インターネットビジネスの世界で言うなら、

・売れる商品を作る力

・人を集める力

・売る力

が代表的な3つです。(ざっくり)

 

自分が今、もしくは少し先の未来、
誰かの為に一番大きな価値を与えられることは何だろう?

 

引き続き、当面のやることは変わりませんが、
売上を上げ、稼いだ金をキッチリ回収する最中でも、
最終的な理想の商売の形をしっかり考えていこうと思います。

 

追伸:
ウイルス対策ソフトは年間たったの5000円です。
まだ導入していない方は、人生のどこかで後悔するので、
個人法人関係無く、必要経費として絶対に導入してください。
https://jp.norton.com/

会社員時代、あれだけセキュリティ対策や、関連する
社内研修やらにコスト割いてた理由を、今回の件で察しました