ニセモノの充足感

BEC3.5期のチャットでは、
毎日ニュースサイトの記事から
主催者の井上さんが選抜したものが
あるタイミングで、唐突に投稿されます。

それについて思ったことを
メンバー各々がアウトプットするというのが課題です。

 

一件、意味が無いように思いますが、
情報発信で自分の考えていることを伝えたり
相手の心に刺さるようにするためには、

「メタファー(例え)を鍛える」
「視点を鍛える」
「共感されるような話をする」

というのがとても重要になるので、
それを鍛える、野球でいう素振りのような練習です。

 

今日は、こんな記事が紹介されました。

http://diamond.jp/articles/-/141000

「20代は満足度が高いらしい、、」

という前振りがあったので、
きっと直哉さんは、ここに違和感を感じて、

居酒屋にいたらビールを1杯2杯、ぐびぐび飲みながら
ブツブツ文句を言いたくなるような気持ちなのでしょう。

 

よし、代弁してやろうじゃないか!
色々思うところもあり、自分はこんな形で投稿をしました。

20代で仕事を頑張らなかった人は、30代で夢を失うので
仕事は若いうちに頑張った方がいいです。

何か具体的に夢が出来ても、その為の仕事にもう就けない、
若い人に体力勝負で勝てない、かかる時間に対して寿命が足りない、
出会うべき人にオッサンだと可愛がってもらえないなど、
加齢と共に現実的に達成する術が少しずつ減っていきます。

何かを頑張り抜いて得られる充足感と違い、
調和そのものや趣味で得られる充足感というのは
あくまでも今ある手持ちのリソースを再分配して得られた
充足感であり、総資産が増えている訳ではありません。

多分、著者の違和感はそこにあると思います。

 

ただ、例えば極端な話、
「仕事における真の充足感を得るために物販やろう!」
と馬鹿正直に言っても一人も振り向いてもらえないと思うので、
最初はほどほどに甘い台詞や美味しい特典も存分に使って、
本当に伝えたいことや、本当の顧客満足というのは
後付けで提供していくのが、スマートだと思いました。

なので、自分も飴と鞭をうまく使い分けたり、
「何を言わないか」をより意識していこうと思います。

これに加えて話すと、
著者の違和感の理由は、若者の価値観の多様化です。

 

今は幸せの選択肢として
「フリーターになり、最低限の金を稼いで徹底的に仕事をしない」
というのが、世間体さえ気にしなければ十分に成立する時代です。

また、
24時間365日仕事のことを考えている人は、趣味に走る余力など無く、
休日があったら寝て休んで仕事に備えるような人がほとんどです。

 

逆に、休日に囲碁をやるような人は、仕事の話を持ち出すと
途端に嫌そうな顔をして、今を楽しむことに全身全霊をかけており
そこに生きがいを感じているのではないかと思います。

著者は東京オリンピックや高度経済成長、バブル崩壊など
激動の時代を過ごしているので、20代が仕事を頑張らないこと自体が
信じられないといった思惑を察することができます。

 

情報発信をする立場としては、リーダーシップを発揮できる人が
減ることは、逆に自分たちの希少価値が高まる環境なので、
日々の活動で自信をつけ、数少ないリーダーの一人として、
調和志向の若い人の良さを、逆に生かしていけるようになりたいです。

 

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