デザインを請けたり上達する上で、最も重要な事とは

先日、とこなつ家という池袋の転職バーで、
マーケターの集う交流会が開催されており、
主催者の川村さんに呼ばれて参加してきました。

そこで出会った、中村さんという
専業のデザイナーの方と出会い、デザインとは何か、
どうやって上達をするのかについて、教えて頂きました。

 

中村さんは、自前のブログや
ポートフォリオを掲載するサイトなどの
セルフメディアを、特に何も立ち上げていません。

その理由は、こちらから営業活動をしなくても、
既存客がリピーターになってくれたり、紹介を通じて
お客さんが次々と仕事を頼んでくれるからだそうです。

 

その結果、相場よりも高い金額で
仕事を請けているにも関わらず、仕事が耐えない
売れっ子の状態がずっと続いているとのこと。

僕はこれまで、現役の専業デザイナーの方と
直接対話をする機会はほとんど無かったので
何から何まで、非常に勉強になる話ばかりでした。

 

今回は、その話を通じて最も重要だと思った
2つの話題に関して、振れたいと思います。

 

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目次

1.デザインをする上で最も重要な事

2.デザインを上達する上で最も重要な事

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1.デザインをする上で最も重要な事

まず、デザインをする上で前提にあるのは
「デザインは出来て当たり前」であるという事。

これに関しては、お金を貰う
プロの立場としては、当然のことだと思いますし、
デザインで仕事をしている人なら意識している事だと思います。

 

しかし、それ以上にもっと大事なことは、
デザインの仕事をする際に「必ず約束を守る」という事です。

これは、出来ているようで、中村さん曰く、
大半のデザイナーが出来ていないとのこと。

 

・作ると言ったものを作らない/最後まで完成しない
・設定した納期を守らない

これをやってしまうと、
どんなに腕の良いデザインが出来ても、
デザイナーとしては「アウト」です。

 

特に、どこの制作会社にも所属しておらず
フリーランスとしてデザインをしている場合には、
一度仕事で約束を守れないと、二度と仕事を頼んでもらえません。

 

なので、もし仕事のオファーをされた際に、

「自分のデザイン力では相手の要求を満たせない」
「今の仕事のスピードと抱えている仕事の量を考えると
この仕事は納期までに終わらせる事ができない」

と判断した場合は、仕事を請けてはいけません。

 

正しい判断できない場合は、それも含めて自分の力量なので、
仕事を繰り返す中で、自分が今、どのレベルまでの仕事を
請けられるのか、常に現状認識をすることが重要になります。

 

2.デザインを上達する上で最も重要な事

まず大前提としてあるのは、
「デザインのレベルアップは、仕事を請けて
実践の場で磨いて行くことでしか行えない」という事です。

 

何故かというと、現状のレベルのままでは、
そのレベル以上を求められる仕事は絶対に来ないから。

なので、デザインを最短で上達するためには、
自分のレベルよりも二段階要求レベルが高い仕事を
無理にでもとって、必死でそのレベルに追い付く必要があります。

 

例えば、よくあるデザインの勉強法として
「WEBデザインの学校に通う」
「モデリングをして、デザインの綺麗なサイトを模写する」
というものがありますが、これでは不十分です。

何故なら、デザイナーの仕事は、絵を描く事自体ではなく、
「相手の悩みを解決する」もしくは「求められている」
デザインを作成することだからです。

 

確かに学校に通ったりモデリングをすることで、
ソフトの使い方を覚えたりすることはできます。

ですが、相手の要求に応えるという緊張感や約束、
報酬を受け取ること、期限が区切られていること、
そういった環境があって、初めて伸びる要素が出てきます。

 

何のためにデザインをするのかを分かっていなかったり、
何故そのデザインにしたかを言葉で説明出来ない、
そういうデザイナーのままでは、スキルがあっても仕事になりません。

だから、最初は仕事を取ることの優先度を上げましょう。

単価を下げても、自分が出来るかどうか分からなくても、
とにかく仕事を請けて、それからデザインをどうしようか考える。

 

前半の話と矛盾する話ですが、ここでは
「二段階上」のレベルであるというのが重要です。

今の自分が達成出来るレベルの仕事かどうか、分からない。
でも、全力で作り込めば、満足してもらえるかもしれない…。

そのギリギリのラインを攻めるということです。

 

ドラクエに例えると、レベルをすごく上げて
万全の状態にしてからボスを倒しに行くのではなくて、
レベルが低い状態でもガンガン攻めて倒しに行くような感じ。

こちらは何度死んでも、失うものはありません。
最悪、相手との縁が切れたり、お金が貰えないだけです。

 

直接オフラインで営業をかけるばかりではなく、
今ならば、クラウドワークスやランサーズには、
そういう仕事の案件はゴロゴロと転がっています。

ビシバシ提案して仕事を取る。
徹夜をしてでも仕上げる。
クオリティは他社のデザインをパクってでも保つ。

 

「無料や500円の案件を請ける」
「デザインに関する資格を手に入れる」

などの安牌を取りに行くことばかりをしていると、
いつまで経ってもデザインのレベルは上がりません。

 

僕自身、自戒の意味を込めてこれを書いていますが、
「リスクを負って飛び込む」という発想を、
念頭に置いて、仕事をするようにしましょう。

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